モモっとトーークCD 檜山修之盤&ラブ・トラベラー

高橋広樹のモモっとトーークCD 檜山修之盤
http://www.movic.co.jp/book/radio/lovetra/index.html

えー、ラジオ聴いてきましたん。→http://www.movic.co.jp/book/radio/mmtalk/index.html
初っぱなから「森川のリードは俺が持ってる」発言で茶ぁ吹いたりしてたんですが、ツッコミ×ツッコミって感じで互いの話を拾いあっててちょっと面白いw 
で、ゲーム派生を除けば初の! 乙女系ドラマですよ。ラブ・トラベラー。ラジオ内でさわりだけ聴けるんだけど、これが可笑しくてもう。

平安の世で引き裂かれた一つの恋。都で名高い陰陽師・安倍良明と、宮廷に仕える気立てのよい女官〜アナタ〜との恋。だが、二人の恋は時の権力者の前に散ってしまう。再び二人が出会うため良明は自分の命と引き換えに、「蘇りの術」を発動させる。術により魂は6つに分かれ、核となる一つの魂に良明の意識が宿り、残り5つは、時の彼方へ飛び散ってしまう――。時代を超えた恋絵巻が今まさに開かれようとしている――。

というのが基本の設定で、良明は自らの分かれた魂を追って各時代をさまよう訳です。んで、行った先々で己の分身の恋の成就を手伝うっていう。その分身さんたちを檜山さん他いろんな声優さんがやってる訳なんですね。
で。ふと思ったんですけど、分身さんが恋する相手は良明がよみがえらせたい恋人の転生した姿かなんかなの?と。や、違うならいいんですけど、もしそうだったら。良明は時を越えて己の愛しい人を寝取られ続けてるってことに。なりはしないかと。そう思ったらもう良明が不憫で不憫で。いやまあ、分身だからいいじゃん、と思わなくもないけども。声違うし。会話してるし。
でね。各時代に飛んだ良明は、己の分身と出会い、不器用な恋をしている分身にあれこれアドバイスをするわけですよ。その様がですね、「よいよい、お主の気持ちは私にはまるっとお見通しだよ」っていう感じでこー。もう良明×分身でいいじゃん! という気分に。。良明は陰陽師様なので、そこはかとなくアヤシイのです。根は悪い人じゃないんだけど、いい人でもない感じで。んで、分身君たちは良明にアドバイスをもらわなきゃいけないくらい不器用なので、良明に気持ちを見透かされておたおたしたり、「判っておるぞ」と言われて「そんなことを言ってくれるのはお前だけだ」とかやるわけですよ。そんな風なので、もうカノジョとかいいからそこでくっついちゃえよ! と私の腐脳が囁くのです。乙女畑はお隣だけど私は801畑の人なのよー。イイ声で甘い言葉を囁かれるのは嬉しいんだけど、私にじゃなくていいのよ?  
そんなわけで。さわりを聴いた私は良明×分身君で腐妄想ひろがりんぐです。良明は恋に疎い分身君に一から十まで色々教えちゃうスーパー攻様としてインプットされますた。あくまで指南で、切ない一夜を過ごしたあとカノジョの元に送り出せばいいじゃない。(そうしないと元々の術が成就しないので)こうなるともう良明が寝取られすぎてて可笑しいw 転生した恋人にも、色々教えた分身君にも、ですからね!
俺×分身というのもナルシストすぎてだいぶ面白いですが。声が違うからいいのだ。
いかんいかん。で、檜山さんがやってるのは幕末時代の新撰組隊士@浅倉薫です。明日をも知れぬ我が身を思い、思いを寄せてくるカノジョにわざと冷たくするんだけども。良明はそれだと都合が悪いので、薫君をけしかけるわけですね。このやり手ばばあっぷりがだいぶ面白いですw ツンデレ薫君は可愛いお。
良明の設定が面白すぎて良明ばっかりになってしまいましたが。薫君も凄く楽しみですw
トークCDの方も、前に森川さんのを買ったときには未公開分が20分くらいあったので、そっちも楽しみだなー。