おまえらのためだろ! 第40弾 昼の部

お久しぶりでございます。ってまあ夏アニメ出演の項はちまちま更新してたんですけどもw というわけで行ってきました! もう40弾なんですねえ。自分ももう7回目です。今回は初めての方をお連れして新鮮な反応をニヤニヤ見つつw まったり楽しゅうございました。長くなったので二つに分けるよ!

出演 森川智之 檜山修之 陶山章央 石塚堅 めぐっち(声の出演)
ゲスト 櫻井孝宏 杉田智和 立花慎之介 鳥海浩輔 福山潤 水島大宙

昼の部「超・銀タマ生命体トランスオーマー! vsじゅすてす立花!withじょしゅです大宙…」

濃芝居

ステージの上には5人。檜山さんを除く常連組ですねw それがダンボールの着ぐるみでわきゃわきゃやっております。名乗りが「トラック!」とか「自動二輪!」とかそのまんまで吹いたw ダンボールの着ぐるみなのですが、ご丁寧に腕や脚にもダンボールを巻いたため、可動域が非常に狭くなっております。最初の話題が「楽屋からここまで来るのにどれだけ時間がかかったか!」。皆さん激しく不自由ですw 動作をするたびに頭にかぶったダンボールがずれるのですが、自力じゃ直せないので隣の人にもそもそ直してもらったり。
そうこうするうちに2階から声がします。
「悪い奴らはあたし達が倒しちゃうんだから!」
2階席から登場と言えば檜山さんですが、今回は声が若い。しかも二人。今回初登場の立花さんと水島さんです。しゃべりが女言葉なのでおそらく女装だと思いましたが、1階席からは姿が見えず。舞台に登場するまで正体はおあずけです。「倒してやるからこっち来なさいよ!」「移動にどれだけ時間がかかると思ってんだよ!(可動域の狭いダンボールのせい)」なやりとりを経て、2階の二人は舞台へ移動を開始。その隙にどこからか声がします。「お前達、覚悟しなさい!」檜山さんだー。しかし声はすれども姿は見えず。舞台のダンボール達も探してみたり呼び込んでみたりしますが、一向に姿を現しません。
そのうち立花さん達が舞台へ。「あたし達が正義なんだからあんた達が悪よ!」……ひどい言いがかりです。立花さん達はギャル浴衣だったようなのですが、詳しい衣装は立花さんのブログでご確認くださいw 
ダンボールと浴衣ギャル達が言い争っていると、再び声が。
「ちょっとあなたたち手伝いなさい!」
檜山さんキター! しかしなんということでしょう。檜山さんはダンボール達より更に可動域の狭い衣装を着せられていたのでした。自由になるのは右手だけw なるほど、先刻声だけしか出てこなかったわけです。腰から下と上半身で別の布が巻かれていて、上半身は緑っぽい布にリボンが巻かれてる風でした。やだ、プレゼントされちゃう!(やめい)そして頭には緑のツインテールが! 文句を垂れつつ浴衣ギャルに運ばれてようやく登場です。なんやらのぶ子の進化形だったらしいのですが、名前忘れた。。ついったでは勝手に初音地蔵と呼んでましたが。なにしろ可動域が狭いので、ダンボール達にごちゃごちゃ言われるとキョンシーのように飛んで移動。「もっと真ん中に行かせなさいよ!」と叫びますが、頼みの浴衣ギャル達は手伝ってくれないのです。
ごにょごにょ言い争ううち、ダンボール達が必殺技を繰り出します。なんと、着ていたダンボールを脱ぎ捨て。巨大ロボに変形したのです! 適当に積んだだけだけどね! 巨大ロボを作り終えて、元ダンボール達は満足したのか、身動きの取れない檜山さんを残してみんなはけてしまいます。
檜山さんは浴衣ギャル達に「ちょっと、残していくならもっと真ん中に寄せなさいよ!」と命じますが、動けないのをいいことに蹴りまで入れられて去られてしまいました。「あとで覚えてろー!」いいですね悪役らしくてw 一人残された檜山さんは、披露できなかった必殺技を叫びます。すると、巨大ロボ(という名の積まれたダンボール)がはらりと崩れました! 気をよくして叫び続けると、ひらりはらりと。すげー、リアルヴォイスウェポンやー。しかしスタッフにも「じゃあ、照明落としまーす」と言われ。「俺の声をナメるなぁああ!」と叫んだまま、幕が下りたのでした。

フロントトーク

出てくるなり陶山さんがうるうるしていますw なにせ聖地中野サンプラザですからね!(サンプラザはよくハロプロがライブをやっています)陶山さんは、リハ中ハロプロライブでは取れたことのない一番いい席に座って感慨に耽っていたようです。檜山ファン的に特筆すべきことは、「檜山さんは可愛いよね」なんですがw いつも思うことですが、ファンの我々はともかく、身近な人の評価も可愛いなのがなんとも微笑ましいというか。ニヤニヤします。

二人トーク

テーマ的には二人にとってヒーローとは、みたいなことだったんですが、いつものウルトラマン仮面ライダーは世代だよねー、みたいな話から、おもむろに森川さんが「僕ね、実はヒーローなんですよ」と。頓狂なボケに檜山さんのツッコミも冴えます。森川さんは語る。「6月くらいになると、道路にカエルが出てくるじゃないですが。そうすると、轢かれちゃって可哀想でしょ。だから、道路の端に戻してあげてたんだけど、何匹もそういうカエルを見ていると、どうも向こう側に渡りたいみたいだったのね。そこで僕は、そういうカエルを見かけたら向こう側に渡らせてあげてたの。夏の間中、いちいち車を止めてね、助けてあげてたんだよ」……つまり、カエルにとってのヒーローだったと。そういうことらしいです。話をまとめてしまいましたが、もちろん檜山さんはガンガンツッコんでいました。いい話なのかな。いい話なんだろうなあ。

ゲストトーク

主に子供の頃のやんちゃ話だったのですが、立花さんが大学時代?にやっていた「じゃんけん相撲」の話が出てから事態は急転。実演することになりました。じゃんけん相撲とは、2チームに分かれて向かい合い、チームリーダーがじゃんけんをして。勝った方が一歩ずつ近づいていって、敵とエンカウントしたらその場で押し合いをする、というものなのですが。近づく際に有利な場所を取ることで、その後の押し合いの行方が左右されるという、なかなかゲーム性の高い競技です。もちろん、舞台の皆さんは夢中w 4対4で森川チーム檜山チームに分かれたんですが、二人で囲んで倒したり、後ろを取ったりと白熱します。最後は福山さんと檜山さんの一騎打ち。斜め後ろを取られた檜山さんが不利かと思いきや、檜山さん粘る粘るw 「先輩の粘り腰はすごい!」と語る福山さんでしたw
〆の感想では初参加のお二人が、女装の洗礼を受けたとキャッキャ楽しそうでしたw

夜の部に続く!