宇宙Gメンとやら。

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なんやら普通?の男子がBLに堕ちてゆくさまが聴けるときいて、もそもそエアチェックしたですよ。なんでも、緑川さんがゲストで、投稿されたBLなシチュを読んでくれるとかで。

投稿の中身としては、昔ティアラジでやってたような、そこら辺にあるものをカップリングして切ない風の台詞をいくつか書いてみるというもので。

  • 時計の短針と長針
  • 机と椅子
  • 2色ボールペンの赤と青
  • パンとバター

などが来ておりました。普通の人間でもいいよ、という募集だったのですが、擬人化でネタに走ったなw
パーソナリティさんがメールを読み、それを緑川さんが採点というか指導というかするんですけども、パーソナリティは当然声優じゃないので、ほほえましい棒読みが披露されますw 緑川さん、「かわいさが足りない」といいつつお手本をやってみたりなんかして。その緑川さんに対するバーソナリティ二人のリアクションが可笑しすぎたw 「うおおぉお! すげー!」「な、なんか別世界に引きずり込まれるー!」とかなんとか。
普段何気なく聴いてますが、こうやって素人さんが並ぶと差にびっくりするつか。まあプロとド素人だし、当たり前なんだけど、なんつか想像力の差なのかなあ。言葉の音に対する想像力。例えば「あーっ」という3文字に何を感じるかですよ。小銭を落としたのか、恋人の浮気現場を目撃したのか、懐かしい本を発見したのか、まあイくのイかないのもそうなんですけども、シチュエイションによって全然声の出方が違うわけで。パーソナリティさんは言い方がどうのよりも、やはしBL的シチュの知識が足りない感じがしたなー。いや、増やしていいものか迷うけどw 面白いのが、緑川さんに引きずられて若干イケメン声になってたりしてたところ。芝居ってコミュニケーションなんだなあと思いました。だからフルボイスでもゲームは辛い。

どうにも腐女子を美化しすぎな感が否めませんがw 憎まれるよりは面白がられる方がマシかなあ。