BLEACH #229

第229話「魂の叫び?ヅラ死神誕生!」

んぁああ! てんこ盛り過ぎて何から書けばいいか判らないよ! ありがとうBLEACHの神様!(なんだそりゃ)出ずっぱりなだけでも嬉しいのにあんなものからこんなものまで! はー、初見は興奮しすぎてよく判んなかったので2回見ました。また明日も見よう。。
今回は何から書いていいか判らなかったので、全力でネタバレです。未見の方は要注意。

お話はですね、実験用の虚が逃げて現世に来ちゃったのでその討伐のために一角弓親コンビが選ばれたと。んで、一護にそれとなく同居のおねだりをする一角さんなのですが、そんなスペースはねぇとすげなく断られます。あては他にないのかと尋ねられ、言葉を濁す二人。ええまあ、あるにはあるんですけどね、なにせアレですから。


頼みの綱の浦原商店は出払って無人。しょうがないので、思いっきり渋々浅野家へ向かう一行。浅野には強く出るのですが、姉の声が聞こえたとたんに盛大に引きつる一角さんです。引きつってむぐむぐ言ってる一角さんかわいー。前回世話になったときは若干引きつつも意に介してない風でしたが、浅野姉の猛攻は意外と一角さんのメンタルを疲弊させていたようです。事情をよく知らない一護は無責任にさようなら、一角さんは早速メルヘンなパジャマを着せられています。意外と着こなしてるのが意外です。(ぉぃ きっと素材がいいからだわ。ああ、そういや一角と弓親同じ部屋で寝てる! やっほう!
喜び勇んだ浅野姉は、今度こそ一角のハートをゲットするのだと鼻息も荒く。ド深夜からメシの支度をしています。包丁をトントンさせながら、妄想するのは一角との甘い生活。……きれいな一角さん。きれいな一角さんが面白すぎる。声も微妙に王子声なのが萌える。スーツにネクタイは致命的に似合わないと思ってたんですが、王子声だと意外とイケる。やっぱ素材がいいからだな。
こんな浅野姉のドリーム全開な妄想に、知らずうなされる一角さん。うなされてる声ってエロい。もしや前回宿泊したときも、こんな風に夜毎うなされていたのですか?
必ず一角を堕としてみせると意気込む浅野姉は、献身的でよく気がつく良妻たらんと奮闘します。しかしいずれもやりすぎ行き過ぎ見当はずれで、ついに一角さんを怒らせてしまうのでした。
いやしかし、先週のふんどしに続いて全裸まで拝めるとは思わなかっただよ。そしてやはり、ふんどしほど性的ではなかったです。風呂場だからですかね。多分全裸でも布団に横たわってたら死ねると思います。……その場合も多分、ふんどしのがインパクト大かも。どんだけふんどし好きだよ。あたしゃ高寺*1か。あとね、浅野姉プレゼンツの珍妙な衣装第3弾である、バカップル画像プリントのラグランTシャツも意外と似合ってました。やはり素材が(ry 上からベスト着ちゃえば普通に似合います。うん。そして脱がし慣れてる弓親&慌てて前を掻き合わせる一角にドキドキ。
閑話休題。浅野姉のおせっかいに辟易した一角さんは、こんな家出て行くと言い出しますが。野宿はイヤな弓親が、ある提案をします。ここから弓親のターン。浅野姉は坊主頭フェチなのです。133話でも、坊主頭の男にフラれた復讐をしていましたしね。なので、この際かつらをかぶってみてはどうかと一角に言うのです。でも弓親よ、なんで女性用ウィッグばかり用意する? 女体化趣味でもあるの? まあ、イヤガラセなんでしょうけどw 試着と称して弓親に散々弄ばれていましたが、それなりにサマになる茶髪のヅラを見つけた一角さん。あ、男性用です念のため。……多分。一応弓親もまじめに選んでくれたようです。まあ、美しくない一角と一緒に歩くのはイヤでしょうしね。連れ歩くなら及第点は出さないと。
一角さんは少し迷って、やっぱりヅラを外そうとしますが、取れない。弓親が接着剤でくっつけちゃったのです。馬鹿野郎、リアルハゲになったらどーすんだよ。無論一角さんも弓親をどやしつけますが、時既に遅し。あきらめるしかなかったのでした。
一護に遭遇して思いっきり爆笑されたりしつつ。一角さんたちは浅野家に帰ります。髪の生えた一角さんを見つけた浅野姉はもうカンカン。待遇は急降下し、出て行けとまで言い出しますよ。これには一角さんもちょっぴり傷つきます。惚れられてるのも迷惑だけど、髪形を変えたとたん全否定はねぇよ。売り言葉に買い言葉で家をおん出た二人は、公園のベンチで野宿です。
その頃浅野家では、ふてくされる姉を弟がとりなしていました。「ジュース買って来る」と家を出る浅野。まあバレバレの行動ですが、これまた予想通りに姉も追いかけてきました。よかった、どこまで本気か判んないけど、浅野姉が一角さん自身のことも好きで。けれど、そこに虚出現! 一角たちの任務の対象の虚が、浅野たちを襲ったのです。
気配を察した一角たちは、現場へ急ぎます。死神になって戦うために、義魂丸を飲む一角さん。しかし死神になれない。何度頑張っても義骸から出れない。当惑して暴れると、弓親があることに気がつきます。ヅラと頭をくっつけた接着剤は、なんと義骸と魂魄もくっつけちゃうシロモノだったのです。
「こりゃ気合で抜けるしかねえなァ!」
頭からストッキングをかぶって上に引っ張ったような顔で、一角さんは頑張りましたよ。ったく弓親め、一角さんの毛根が死滅したらどうすんだよ。
さておき、虚に捕まってパニックの浅野姉の目に、月夜にまぶしいハゲ頭が映りました。バトルシーンはないのかー。まあいいか。浅野姉をおんぶした一角さんが「世話になったな」とつぶやいたのは、果たして夢か現か。ああん、そんないい声で囁かれて浅野姉ってば羨ましすぎる。

虚退治は終わったので、一角さんたちは尸魂界に帰ることになりました。一角さんはまだヅラです。夢から覚めた浅野姉は、その背中に声をかけます。また泊まりに来いと。それに一角さんがお約束のツンデレを噛ましたところで追い討ちが。やっぱり坊主が好き!な浅野姉です。応えて一角さんが、華麗にヅラを脱ぎ捨てます。ああ、指きれい。。一点の曇りもない坊主頭が現れるはずでしたが……O次郎? 頭頂部には何故か毛が一本。今回のタイトル画像はそれだったのかー! ヅラの毛が残ってたのか、強力に引っ張られて1本だけ異常に伸びたのか、それは判りません。

やーもうね、てんこ盛りすぎておなかいっぱい。角弓角的にも、散々いちゃこらしてくれて満足。ああ、弓親が一角さんの髪を弄んでる……。キャッキャウフフと追いかけっこしてる……。枕並べて寝てもいたしね! 浅野姉の興味を一角から引き剥がそうと頑張る弓親萌え。

次回は何やら斬魄刀が謀反を起こしているようです。鬼灯丸×一角なシーンも楽しみです。(そこ掛け算なのかよ)

*1:クウガ響鬼のプロデューサー高寺氏のこと。彼はモンスターやヒーローのデザインにふんどしをあしらうことで有名?