美味しいカラダ

RUBY CD COLLECTION 美味しいカラダ
キャスト:真田隼人(檜山修之)×麻倉佳久(森川智之)・麻倉伊吹(杉山紀彰)・野坂大輝(私市淳)他

新作−! うふふ。もうね、すごい待ってたw

お話はですね。やり手の王子様・真田×天然お姫様・佳久と、ヨコシマな受の幼馴染み・大輝で起こりうるストーリーを想像頂ければだいたい合ってると思いますw(ぉぃ まあでも、森川さん自身も小冊子で言うてましたが、佳久が森川さんというのは確かに意外。


真田@檜山さんは、低音のよく響く声。1周して最初に戻ると、ラストトラックの甘さがよく判るw カタブツでミモフタもない言い草が反感を買うタイプなんだけど、佳久に対してはずっと一途、なのかな。その割には佳久の失礼な誘いにも余裕の対応なんだな。オトナの余裕ってヤツなのか。佳久の態度が軟化してくるにつれて、だんだん声が柔らかく。個人的には、もうちょっと感情が揺れてもよかったかなあ。でもそうすると年上感が出ないのかな。よーく聴くとオトナっていうよりナマイキだよね、真田。まあでも、じわじわと甘くなっていく声は好き。

佳久@森川さんは、なんだろ、佳久って思い込み激しい頑固職人な面と、迂闊で流されやすい面があるんだけど、この感じは頑固職人の方に焦点を合わせたのかなあと。佳久の頑固さっていうのは、独りよがりのガキっぽい思い込みなんだけども、なんかこー、職人が前に出てる感じがする。声だけが、なんとなく筋が通っちゃってるような。いい子だけどバカ、だと思うんだよね、佳久って。こう言っちゃなんだけど、この声だと賢すぎるかなーと。

ちゃんとくっついたあとのデレデレの真田がかわいいので、シリーズが続いてくれるといいなー。

オマケ小冊子は和やかに。檜山さんはなんだか私市さんの役が気になるような? まあ、森川さんと共演だと檜山さんは大輝ポジション多いよなーとか思ってみてw 大輝は大輝なりに佳久が好きだったんだと思う。同時にちょっと眩しくて、だからなんとなく、卑屈に接することしかできない、みたいな。檜山さんの言葉からそんなことを考えました。「呆れられた食べ物」の話題は、定番の生肉先輩ネタとラーメン王の話。檜山さんはラーメンっていうか気に入ると同じモノばっかり食べちゃう、とか言うてました。食べ比べが楽しいというか。自分もわりとそうだなあ。食べ歩き、はしないので、コンビニスイーツとか。今は「はちみつ100%のキャンデー」というのにハマってますw(どうでもいい)こないだの診察会のネタじゃないですけど。

しかし、落としにかかってるときの檜山さんの声ってなんであんなにエロいんだろ。ヘッドホンで聴きつついつも「はうっ!」ってなる。台詞がどうこうじゃないんだ、なんかもう「音」としてエロい。サックスの音色が色っぽいとか、そういう次元で。不意に五感を支配されるから中毒になっちゃうんだよなー。