勇者王ガオガイガー#8〜#14

面白くなってきた! 取説は読まない性質なんだよー。銀英伝も1巻冒頭の銀河の歴史は読んでないよー。かっこよければ基本的にはリクツはどうでもいいんだよー。
でも。いっぱいロボやら道具やらが出てきましたが、毎回1話使って説明しといてくれたおかげでそれらの連携で作戦がキマったときは気持ちいいじゃないですか。へー、こういう構造なんだ、ガオガイガーって。ネタバレを神経質に避けるほどではないですが、あんまし前知識を入れないようにして見てるもので、「熱い」という言葉に喚起される判りやすい物語を想定してましたw や、難しい訳じゃないんだけど。マイトガインを平行して見てるせいかな、あっちはもうシンプルに主人公が強い話だから。そんなつもりで見てたらある意味裏切られたという。
マイトガインでやってる形式で感想文を書きたい衝動に駆られていますが、このペースで見ながらそれやると続かないので。ざっくり感想文のままいきます。
このブロックの総評は、ネタ振りが生きてきて噛み合う快感というか。「そうきたか!」って感じですw
んでは、以下、はてなハイクからのコピペ。徐々に感想が好意的になってるのが可笑しいw

  • 第8話「太陽が消える日」
    • 獅子王かわいいw えと、凱のお母さんに何があったの? これから判るの? 米たに監督は絵で色々説明する人なのかな。むー、難しい。。「考えるな! 感じろ!」て言われそうですがw 凱が気を失って白昼夢の中ですべきことを思い出した、のは判るんですが、「何故」気を失ったかの説明が足りん。無茶に突っ込んだからなのは判るけど、その無茶がいつものことっていうかたいした動機付けがないので、だからなんなの? という気分に。起承転結でも序破急でもいいんだけど、真ん中がすっぽりない感じ。むむ。
  • 第9話「素粒子ZO」
    • バイクのゾンダー面白いw ここにきてようやくゾンダーの目的らしきものが出た。あと、小西さん……じゃなかったボルフォッグらしきもの初登場。謎ばらまきは別によいのです。後半でちゃんと生かしてくれれば。ライダーも20話からが本番だしな!(ぉぃ
  • 第10話「光届かぬ世界」
    • 面白かった! またえらく理系の話だなと思いつつ。オチは「奇跡」なんだけどもw 凱のプロテクターは脱げるのか! スーツ姿もかっこいいですよ。プロテクターを脱いだ中身はどうなってるんだろ? 人工筋肉でもあるの? プロテクターがすごくロボロボしいのでてっきり普通にメカなのかと思ってた。ボルフォッグが無駄に怪しげ。そういやとうとうヘル&ヘブンも浄解もなかったw や、面白かったんでいいんだけど。むしろ今までバンクに時間取りすぎだよなあと。かっこいいけど、自分の萌えはそこにはないので。
  • 第11話「イゾルデの門」
    • なんかようやく見方が判ってきたような。つか、準備が整った、のか? 知恵と勇気とチームワークかー。いいぞー。道具の説明が長かったのはこのためだったんだな。氷竜と炎竜のAIは無事だったの? や、少しくらい間抜けになっててもそれはそれでかわいいけど。ぶつくさ言ってた合体シーンですが、こうハマると気持ちいいな。面白くなってきたw こういう意識のどんでん返しがあるから子供番組はたまらないぜ。
  • 第12話「明日」
    • 色々下準備的な回。情報を整理して対立構造をはっきりさせて、と。ゾンダーの目的は人類総ゾンダー化による地球乗っ取り? んで、その目的のためにはガオガイガーが邪魔、と。他にも細々と設定説明らしきもの。未来への懸念も色々語られたわけですが、語ったってことはいずれやるんだろうな。とりあえず次回を見よう。
  • 第13話「カインの遺産」
    • まずはボロネズさんが動きました。ボロネズさんのターゲットはギャレオン。凱と護君、そしてギャレオンのどれが欠けても地球の存亡の危機なわけで、リクツは合ってる。護パパとママが遊んでた施設、よく壊れなかったなあ。ゾンダーだけどやっぱ龍はカコイイよな。あと、肉弾戦はやはりいい。
  • 第14話「霧が呼ぶ渓谷」
    • お、ピッツアさんの過去美味しそう。そしてボルフォッグ大活躍。ずーっとボルフォッグが頭脳戦をやってたのにガオガイガーは超力押しで吹いたw 次回もボルフォッグ回みたいなんですが、どんだけボルフォッグ押しなんだよw これ以降一切活躍しないフラグ?(ぉぃ