隣りの・YES IT'S ME

都条例が片付いてほっとしたのか、なんだか今ものすげー勢いでCDを買い漁っていますｗ　既刊分の感想はまたそのうちってことで、今月分をざっくりと。

• 隣りの　「幸せなら手をつなごう」：涌井（檜山修之）×小西（伊藤健太郎）
  • 枯れたおっさん×さばけてるつもりのゲイ　な感じのカップル。さばさばと肉体関係だけのつもりがあれ？　実は結構好き……？　という展開。勢いで涌井を襲ってしまったけど、あとでドッキドキの小西がかわゆいｗ　涌井パパは緩いんだけどふわんと包容力があって、小西をからかいつつも優しい。煮詰まって泣き出しちゃう小西が可愛くてのう。イトケンさんの男臭ーい声でわんわん泣かれて、なんだかえらいきゅんとしました。天然鬼畜を頑張ったらしい檜山さんは、お父さん系のふんわか声なのに言ってることはド直球でちょっと照れたｗ　幕切れのシーンがまたよくて。ばさっと切れてるんだけど、余韻の残る作りで、もうちょっと二人の痴話ゲンカが聴きたくなりましたｗ　
• YES IT'S ME　「目蓋の裏にて恋は躍りき」：沼上（立花慎之介）×馬原（檜山修之）
  • 脇の大学教授、平川さんだったのか……気づかなかった。かけ算しましたが、その手のシーンは短いキスのみ。でも、馬原可愛かったよ！　美大のお話で、ゲージュツのお話は正直よく判んなかったんですけど、告白のシーンのどぎまぎした馬原はえらい可愛かったのです。そして童貞のくせに吐息がエロい。（ぉぃ　沼上は今すぐヤツの童貞性を奪うべき。馬原はきっとサイチューに天井のしみが何かよく判らないものに見えて、熱心な沼上をがっかりさせるに違いないよ。くそ、そんなん聴きたいぞー！　これからのカップルで、続きがすごく気になるんですが、原作はない。残念なり。攻優位に見えて実は受のがデキた人、というカップル好きなんですよ。こっちは天然おどおど系で、なんだか今月は天然づいてた檜山さんですが、またやらねーかな受。攻にも毎度ぞくぞくしてるんですけど、馬原まじ可愛かったって！　まだ行けるって！　せめて朝チュンでも！　誰をどう説得すればいいのか判りませんが、説得できるものなら説得したいです。

来月も再来月も大好きな東雲＠ワルイコトシタイシリーズが出ますし。今年の夏は熱いな！

こっからはあんまし檜山さん関係ないんですけど。イくときの声ってやっぱむつかしいんだねーと、色々聞いてて思います。こないだ学園懲罰委員会というCDを買って、その中で岸尾さんが力説してたんですけどｗ　緑川先生のその声は素晴らしい！　と岸尾さんがちぎっては褒めてるっていうすごい面白いフリトだったんですが、実際演じてるとひしひし感じるんだろうなー。芹ちゃん＠エデンは素晴らしかったですよ。ええ。その手前までは皆さん上手いなー、と思うのです。んでも、ラストのそこだけはなんというか、本当にどこにもない声なのかな、とか思って。男女エロ方面で女優さんがどうやってるのかはあんま知らないんですけど、あっちもまあ、終着点が違うしな。BLってしみじみ女子のものだな、ファンタジーだな、と思ったりするのでした。