仮面ライダー電王 Web RADIO「ラジタロス」1・2

仮面ライダー電王 Web RADIO「ラジタロス」1
仮面ライダー電王 Web RADIO「ラジタロス」2
出演:関俊彦遊佐浩二・てらそままさき・鈴村健一大塚芳忠三木眞一郎

いやはや、死ぬほど笑ったw あと、やはし番組があると音楽が豪華ね。ジングルかっけー。つか、劇中で使ってるものじゃなくて録りおろし? まったくライダーのスタッフパねぇw

モノはですね、「さらば電王」の番宣番組だったWEBラジオのCD化ってことで。自分、放送分はぼちぼち聴いてたのですが、ジークこと三木さんはCDだけの参加なので。。

さてさて内容は。パーソナリティはリュウタロスの鈴村さん。そこに、各イマジンの声優さんがゲストに来ます。声優さんはみんな話うめぇなあ。プチドラマを挟みつつ、メインは出演時の裏話。これはありがたいなー。ちらほら書いたかもしんないですが、ちょい前は特ヲタだったので。制作サイドのインタビューは買って読むけど、やはし文字だと伝わる部分も限定されるので、肉声で聞けるとありがたいのですよ。

みなさん電王大好きなのが伝わってくるです。うん、あのね、ライダーはさ、作ってる側がものすごくマジなわけですよ。いやまあ、どんな番組でもCDでも真剣は真剣なんでしょうけども。自分が見てる範囲では、ライダーは「なんかやってやろう」「クオリティ高く、何かしらびっくりさせてやろう」という気概に溢れていて。毎年何かしら限界に挑戦している枠だと思うのね。時々スベったり怒られたりするのを恐れずにw だから大好きなんですけども、(特に白倉Pが大好きなのだ)そういう場に参加できたのがみなさんすごく嬉しそうで。電王でのチャレンジはきっと、声優の本格起用も含まれるんだろうな。
遊佐さんが詳しく話してましたが、ライダーはまあ、いわゆる「ライブ感」ですかw 各自が「これやったら面白いかな」と思えばどんどん試せる場なので、脚本まんまの映像が上がってくることがまずないということらしく。(敏樹様なんかわざと隙作ってるらしいしな)台本をきっちり詰めてきても意味がないという話が面白かったです。おお、なるほどライブ感!ってw いやまあ毎年振り回されましたけどね、ライブ感には。でも、ぴたりとハマると凄いんだよな。

ざっくり各声優さんの印象をば。
関さんは真面目だなーと。うは、堅いwという印象。地声からして堅いんだな。てらそまさんは、ああ、キンタロスのエピソードは米村さんがやったんだよなw あはは。見ててこっちも戸惑った、あれは。米村さんは大好きですが、あれは迷エピソードだと思う。でまあ、ライダー慣れしてらっしゃる。うん。白倉Pともブラックからの付き合いだもんな。(だ、だよね?)大塚さんは楽しいおっさんでした(笑)隙あらば駄洒落を。ユルいかと思えばビシっと締めるし。遊佐さんはまあ、あっちこっちのフリトで馴染みがあるんですがw この人のツッコミは攻めのツッコミだよな。(この場合の反対語は受じゃなくて守りですよ?)まあ、うめぇ。すごい笑ったw 放送分では遊佐さん回が一番好きだな。鈴村さんもノってるしw 三木さんはおおはしゃぎだったw 悪魔城ラジオの時も思ったけど、一番子どもに見えるwww 鈴村さんは自然体という印象。出すぎず引っ込まず、基本会話はツッコミ役なんだけども、主張しすぎることもない感じで。空気読みが天才的だなあと。

ためになったり、笑い転げたり。面白かったです。
そういやイマジンあにめ2に檜山さん出てるんだっけか。うぎゅー、探してこないとなあ。