芹ちゃん。

ふと思い立ってエデンをCDで聴いています。いつもはitunesに放り込んだmp3を聴いてるんですが、やはしCDは音質違うなあ。そして芹ちゃんはいつ聴いてもいい声だ。
むつかしく考えすぎちゃったり、色々迷ったときにエデンを聴くと原点に帰れるというか。芹ちゃんがイイ声だったからこんなにばりばりCDを買い込んでいるわけなので、その初心は忘れないようにしないと。時々どーしよーもないことで悩んで、芹ちゃんの声が好きな自分を否定したくなったりするんですが、聞き返すとエデンは間違いがないのでほっとする。大好きだ。

そういやWEBアーカイブで原作者さんのサイトを探して、収録レポが読めました。目線合わせなかったのかw 賢雄さんと小杉さんのも似たような話を聞いたな。
そして、江上さんが乙女座と知って妙に納得。芹ちゃんの往生際の悪さとか。加藤との関係は最初がアレだったのだし、嫌いに決めてしまえばよさそうなもんだけど、加藤の行動が自分にとって意味不明だからこそ決定が出来ない。理解できないから拒絶というのはイヤなのだ。嫌いになるならかくかくしかじかでイヤと説明できないとヤなのだ。そうやって加藤を観察していくうちに、ヤなヤツじゃないことを知ってしまうのだよなあ。でも、されることはイヤなので。好きにシフトもできない。んでもって、イヤだイヤだと心に決めつつも、嫌がるばかりではない自分のカラダを発見してまた迷う。痛いからイヤ?→痛くなくなってくる 自分だけじゃないからイヤ?→どうやら自分だけになったらしい 愛がないからイヤ?→どうやら大事にされてるっぽいよ と。原作はまだ読んでないので判んないんですが、気持ちいいのがイヤとか言いそうだよこの人。感じすぎるのが情けないからイヤとか。んで加藤にバカにされるとw
この辺のどうにも決められない感じがすごく乙女座なのだ。一応イヤというスタンスを取っておきながら内心全然決められないとこが。感じたことに逆らえないくせにリクツがつかないと受けいられれない頑固さとか。いやまあ、設定上は芹ちゃん魚座ですけども。魚座さんなら表面を曖昧にしておいて内心では決めちゃってると思うな。

三枚目のフリトCDもよく聴きます。ぶっちゃけすぎなトークにだいぶおろおろしたんですが、最近ようやく慣れました。(何かの修行なの?)岩田さんが全部もってっちゃうんだけどさw 途中で我に返るところも含め、岩田さん輝いてるなあ。本編の川原がどんな人だったのかが思い出せなくなるw あ、念のため言っておくと、岩田さんには最初からおろおろしてないですw むしろ癒される方向で。
まあ8年も前のトークに色々言われても困ると思うので、多くは語りませんがw 思うのは、作者と制作サイドとリスナーの関係がまだまだ良好だったんだなあと。望まれて作って、欲しい人に届く商売だったんじゃねえかなと思うわけですよ。制作側が需要を作り出そうとするとどうしても媚びるからな。媚びられちゃうと、買う方も付け上がるから。だんだん関係がヤな感じに。

またむつかしいことを考えてしまったw まあ、芹ちゃんは最高ってことで〆。