勇者特急マイトガイン #5

第5話 大統領を守りぬけ!

舞人さんはパパンの親友、コンラーン王国のジャスティス大統領に、VIP専用列車を届けに向かいます。ジャスティス大統領はその名の通り、正義に燃える熱い男。それに感じ入った舞人さんは、テロの続く中大統領を守るべく、パーフェクツな防御システムを備えた列車をプレゼントすることにしたのでした。そしてまた仕事をすっぽかしています。何様だw まあね、鉄道王とはいえ15歳ですし。ジジイとの商談は面白くないよなー。青木さんに任せてるんじゃないのか? とも思ったんですが、連れてきてるしw

今回の敵はホイコーローさん。闇の商人ですが、大統領にVIP列車を売りたかった模様。しかし敢え無く蹴られ、代わりに旋風寺社製のものが採用されたのを知ってたいそう悔しがります。後でぼそぼそ言っていますが、大統領はそういう特別なモノで自分だけ守られるのは気が引けてたみたい。だからきっと、断られたのは旋風寺のせいじゃないよ。
そうとは知らぬホイコーローは、ばりばり旋風寺を逆恨み。先日も商談をつぶされていますしね。復讐を誓うわけだ。チンジャオさんが暗躍し、舞人が持ってきたVIP列車になんやら機械を取り付けます。

VIP列車のお披露目当日、会場をテロリストが襲います。ホイコーローさん、テロリストたちにもちゃっかりロボを売ってたんですね。テロリストロボ、ガシガシ歩いてくるのではなく、ザーっと滑ってくるのがなんだかどこかで見たような雰囲気。ここは心配してついてきていたガインと、はるばる呼び出されたボンバーズが応戦します。ガインは心配性だなあ。ボンバーズ、間に合ってるのにw
ところが。チンジャオさんがボールペンをポチっとなすると、VIP列車が暴走を始めます。もそもそくっつけてた機械はコントローラーだったんですね。簡単にコントロールを奪われる旋風寺社製の列車が悪いのか、ホイコーローさんのメカが優秀なのか。列車は大統領ほかもろもろの要人たちを乗せて谷底に向かって一直線です。
ガインとマイトウイングで何とか止めようと頑張りますが、さすが自社製、びくともしませんw ここで舞人さんが調査の結果、例のメカを発見します。それを外したのが、秘書のいずみさん。おニューのスーツをお釈迦にして頑張りましたよ。

無事に列車が止まったので、舞人さんはマイトガインでテロリストたちを蹴散らします。めでたしめでたし。「VIP列車じゃなくてマイトガインが欲しいなー」というコンラーンの防衛隊長のぼやきはもっともですw

次回はようやくジョーさんが登場。なるほど、ジョーさんは第1話で出てきたウォルフガング陣営の人だったのか。日向小次郎好きであり、かつ、ヴィラルファンの自分はこっちに惚れそうでヤバイw 舞人さんにもうちょっとツッコミ所を希望。