玄南さん。

悩んだ末、ビデオデッキに録画することに決めました。んで、リアルタイムでも見てたんですが、ちょうど晩飯の支度でばたばたしてまして。予約入れたしだいじょぶだべと高をくくっていたら……ビデオデッキが動きやがらねぇ。やー、何年も使ってないんで操作をすっかり忘れてただよね。
慌てて手動で録りましたが、最初の数分が。。(涙)灰洲井溝センセイにもじもじしながら相談する部分が録れなかったス。。

気を取り直して。トレーニング中に通りかかる茶屋の娘とお友達になりたいという玄南さんなのですが、灰洲井溝センセイも、ライバルの戸部センセイも女性がらみはサッパリ。なので、九ノ一学園の女子に相談します。いつもの女子部の子たちですね。が、「女の子とお友達になりたい」と言う玄南さんに、女子たちは大ブーイング。臭いし汚いし無理! と言い切られてしまいます。玄南さんは、修行のために無防備になる風呂には入らない主義なのです。
ですが、女子部にせっつかれて風呂に入り、忍術学園の先輩にヘアカットしてもらい、衣装も見立ててもらって。いざ鎌倉、いやさ茶屋へ向かうのでした。
ところがだ。さっぱりと男前になったはずの玄南さんに、茶屋の娘は激しい拒否反応を起こします。「そんな気持ち悪い玄南さんなんてもう来ないで!」とかなんとか。しょんぼりした玄南さんは、べそべそ泣きながら剣の修行一筋に立ち戻ることを誓うのでした。師匠に泣きつく玄南さん。が、駆け寄ろうとしたそのとき、道端の石に蹴躓いてべしゃあっと転びます。泥だらけで男前(九ノ一学園基準)が台無しです。
皆が苦笑する中駆け寄ってきたのは、なんと茶屋の娘でした。「やっぱり泥だらけの玄南さんがいい!」……この娘、匂いフェチで汚しフェチかよ。そういや水ぶっかけてたし。やっぱり浦沢義雄の脚本は狂ってる。。まあ、風呂嫌いと匂いフェチで、利害が一致してよかったんじゃないでしょうか。お友達にもなれてめでたしめでたし。

檜山さんの声は、中学生?というくらい高い声。朴訥な好青年声でございました。そんなかわいい声でうわぁん泣きとか。どうしてくれようw
しかし風呂のシーンとかどんなサービスショットかと思ったぜ。むぐむぐもじもじ恥ずかしそうに、乱太郎たちにされるがままに洗われてるとか殺す気か。よそにどれくらい需要があるのか判りませんが、個人的には銀シャリおいしいです。