義母

わーいエロアニメだよ! たのしーたのしー
つくづく自分がなんでもおkでよかったと思いました。そういや特ヲタだったときも出演作を探してそっち方面に行き当たったりしたっけ。押入れの中は遺して死ねないものばかりです。まいったねこりゃw

原作はエロゲのようですが、そっちは男声は入っていないようです。まあ、通常邪魔……なんだろうなきっと。

以下、がっつりエロなのでちょい隠しますね。


お話は、実母の浮気セックスシーンを見てしまったことがトラウマの祐介が、後妻の若くてエロい義母にイロイロしまくる話です。祐介は、実母のことがショッキングすぎて女嫌いになったんですね。そのままBLになってしまえばい(ry そんな妄想はさておき、祐介は、実母のせいで女なんか一皮向けばみんな淫乱なメス豚だと思っています。そのことを証明するためにテクニック磨きに余念がありませんよ。いとこの女子とセフレになって、アンアンいわせています。そのいとこには色々悩みを打ち明けているようで、「そんなに家が嫌いなら家出すればいいのに」とけしかけられたりしています。ですが、高校生の祐介にはそんな勇気もなく。ただ悶々と、優等生ヅラで家にいるのです。
それでもなんとなくけしかけられた気分になったのか、風呂場で義母を襲います。「僕は母親の愛に飢えているんだ……」と哀れっぽく義母に迫り。ママンにセックスを教えてもらうことにしたのでした。いやその、そこで甘やかす母親とかもすごい間違ってて面白いんですが、BL好きが何か言えるわけもなくw (多分探せば義理息子×父で似たような話はあるはずだ)義母とはいえ美人で熟れ熟れの肉体がそこにあるなら欲情しないわけないんだぜ。たぶん。
カマトトぶって義母の肉体を舐め回しながら、祐介は内心冷たく嗤います。「そうだ……どんな女だってみんな淫乱な(ry」義母を快楽責めにして、溶かして求めてくるようになるまで堕として。そこで祐介は豹変するのです。コノウラミハラサデオクベキカ。母の愛に飢えたいたいけな少年から、残酷な陵辱者へと。
義母は戸惑いながらも、次第に祐介のセックスを受け入れていきます。SMktkr。祐介は義母を傷つけるためだけに犯しますが、義母の肉体はその昏い欲望を貪欲に飲み込んでいきます。羞恥と背徳感は快楽に変換され、苦痛すらも快感として受け入れたのです。
義母は、傷つけても傷つけても祐介を見放しませんでした。どんなに酷い陵辱行為も、まるで自ら求めるように受け入れてくれる。行為を重ねるうち、祐介は義母とのセックスを楽しんでいる自分に気づきます。前述のいとこにも「女嫌いじゃなくて、母親の愛に飢えてるんじゃないの?」などと指摘され。おそらくセックスそのものよりも、自分のワガママを受け入れられているというそのことに、愛を感じてしまうのです。
これは愛なのかもしれないと思った祐介は、そのことを義母に告げます。今度は優しくするから、僕を愛して、と。ところが。義母はすでに壊れていました。「いまさら遅いわ」と、義母は欲望に濡れた顔で言います。「あなたは、私を犯してくれればいいの」と。祐介はようやく自分の過ちに気づきました。浮気してセックスに溺れ、自分を捨てた母親への復讐でここまでやってきたのに。その復讐行為が、また新たなメス豚を作ってしまったのです。
愛した人を一番憎んだイキモノに自ら変えてしまった。そのことに、祐介は絶望します。自暴自棄になった祐介は、罪を犯し。警官に連れられて家に戻ります。そこで目にした光景は、祐介を更なる絶望に突き落とすものでした。祐介はその絶望に耐え切れず。……どうなったんだろう? オチは明確でないのでこれにて。

うっひエロアニメー、と思いながら見たんですが、面白かったです。まあ、80%エロシーンなんですけども。トラウマ持ちで性格歪んだキャラは好きだし。母子関係の歪みの話は、腐女子に関係あるようなないようななんだぜ。
あとまあ、かの人の傷ついてひりひりした声は大好物なので。すごいよかったです。鬼畜にオラオラ責めてても、同じ刃で自分も切り刻んでいるみたい。よがり狂う肉体を前に絶望する様はなんか切なかったし。
絵も綺麗でしたよ。全然動かないけどw まあ声目的だしそれはそれで。祐介君、昏い目をした美少年でかわいかったス。カマトトぶって妹にツンデレてるとことか。

幼少時のトラウマはそのままで、パーフェクツな攻に出会ったりするとステキなBLの出来上がりです。(ぉぃ 年下わんこ攻にほだされても良し、オトナなダンディに優しく包まれても良し。義母にしちゃったことをされちゃってもそれはそれで。BLならハッピーエンドなのになー。って書いててどんだけBLって無茶なんだよ、と思いましたw