BLEACH #237

第237話「砕蜂斬魄刀を包囲せよ!」

すいません、今回一角さん出演ではしゃぎすぎてネタバレ全開です。要注意。

おなじみ冒頭の浮竹&春水コンビの解説コーナー。今回は一護から事情を聞いています。斬魄刀たちは単に操られているのではなく、日ごろの不満を村正に増幅させられているらしい、という話でした。残月のおっさんは一護をもっと強くしたいらしいですが、既に一護の力は人外ですよ? まあね、後々の敵がすごく強いんだろうし、そこで頑張るのは一護だろうし、気持ちは判らないでもない。白一護と仲直り?もできたし。3人力を合わせて……という幻想でもあったんでしょうか。

おとなしく斬魄刀形態になってくれない蛇尾丸と恋次がキャッキャじゃれてるうちに、一角さんキター。とにかく鬼灯丸をぶっ倒せばいいという方針が見えたせいか、すっきりした顔です。なんやらどこぞで修行してたらしいですよ。

斬魄刀サイドは五形頭・鬼灯丸・風死の脳みそ筋肉トリオが物騒な話をしています。五形頭の脳は脂肪だから違うか。(ぉぃ 脇では灰猫と飛梅が氷輪丸の取り合い。灰猫は判るんですが飛梅さんの性格の黒さがwww 雛森のあの健気さはある種の洗脳だったってことなのか?

そうこうするうちに、一角さんと鬼灯丸は無事出会えました! なんだ、意外と仲よさそうじゃん。もっとこー、同属嫌悪な感じかと思ってたけども。なんかすぐに仲良くなれそう。

「お前、本当に鬼灯丸か?」
「確かめてみるか?」
「じゃあ、あれをやるか」
「あれか」

対峙して剣呑な雰囲気でコマーシャル。なに、なんなの? 何をする気なの?


「ツイツイツイのツイーッ!」
……それか。それなのか。お前ら本当に仲がいいな。息ぴったりじゃねぇか。絶妙なシンクロでツキツキの舞を舞い終えた二人は、一護に呆れられています。「なんだよ! 最初の戦いのときに踊ってやっただろうが!」って、呆れてるのはそこじゃない気がするよ一角さん。
その後始まったバトルはよく動いて見ごたえありました。カコイイ。先手必勝とばかりに斬りつける一角さんと、余裕で受ける鬼灯丸。のんびりやさんてそういうことか。「たたかれて、つよくなる」鬼灯丸は、まず打たせている感じ。「どうした、その程度か」と煽られた鬼灯丸、うお、卍解しちゃったよ。……いいのか? ちょっと一角さんの表情までは判んないけども、きっと苦い顔をしてたんじゃないかと。
まあでも、卍解を披露したところで時間切れ。一角さんはまだやりたがっていましたが、邪魔が入ってしまいました。傷ついた一角さんに代わって一護が追いかけていったけども……どうするんだろ。

鬼灯丸と一角さんの確執自体はおあずけかー。や、やってくれるよね? 村正のカタがついたんでみんな元に戻りましたな展開はナシだぜ?