おまえらのためだろ!第34弾 夜の部

「おまえらトシ伝説!XLサイズ読者モデル? 濃悪魔アゲハ嬢の憂鬱…v」
出演:森川智之檜山修之陶山章央・石塚堅・めぐっち(声の出演)/ゲスト:櫻井孝宏鈴村健一吉野裕行

というわけで初おまえらー! ビギナーズラックか何かの間違いか、4列目などというすごくいい席が当たってしまったので、開演前からどぎまぎ。お隣の方が「近っ!」とおっしゃっていたので、それをきっかけにしばしお話をしたり。ごめんね人見知りでごめんね。リアルの自分は石塚さんくらいぎこちないです……。


最初は濃芝居から。客席後方からきらびやかなお姉様方がのし歩いてくる。役名忘れちゃったな。。えと、赤の大胆なスリットのドレス=森永ココア@森川さん・オレンジの花柄ワンピース=姫華@吉野さん・ピンクのキャミソール=リン@鈴村さん・ブルーの妖艶なドレス=桜庭チェリー@櫻井さん、かな。皆さんアゲ嬢なので髪もすんごい盛ってます。ヅラだけど。んで、今日は読者モデルとしてショーをやるので、そのリハーサルのために集まったらしい。ギャルっぽく噂話をするお姉様方。すると、遥か2階席よりおなじみの声が。えと、ナントカ梅小路さん?@檜山さんです。梅小路さんは高名なファッションデザイナーで、今回のショーのプロデュースをするんだそうで。自慢げな自己紹介が続く中、舞台上ではお姉様方がピーチクパーチク。梅小路さんの恥ずかしい本名を暴露してみたり。「あの服見てよ! センスが昭和よ昭和!」とかなんとか。昭和なセンスの梅小路さんのファッションは、黒い網を羽織ってピンクのストールを首に巻き、白のスラックスにシャツをイン、でございました。デザイナーなのでオネエ。
2階席から梅小路さんが戻ってくると、リハじゃなくてジャケット撮影が始まります。……何故? 何故なら今回のおまえらはDVDになるからだ!「夜は時間がないから濃芝居の中でやっちゃえばいいかなと思って」とココアさん。各人の撮影が続く中、残りのメンツはこしょこしょと撮影にツッコミを入れていました。梅小路さんのポージング昭和だったな……。オネエなのに爽やか男らしく。途中きっと歯が光ってた。姫華さんは定番ギャル風、リンちゃんはツッコミ曰く「一人だけ職業違うわよね」なセクシーポーズ、チェリーさんはお姉様っぽく妖艶に、「一番XL」(by梅小路)なココアさんはちょい弾けつつ、写真を撮られておりました。カメラマンさんもノリノリで、指咥えさせたりスカートの中が見えそうな超ローアングルから撮ってみたりw あ、リンちゃんは中身のふりふりペチパン見せてましたけどね! あからさまに見せられるより微妙に見え隠れのがエロかったけど! あと、ココアさんの上腕二頭筋すげえ。力抜いてるとぷにぷに柔らかそうなのに。
濃芝居はストーリーらしきものもないまま写真撮影で終了。あとで出てきた檜山さんが「反省会だ!」て言うてましたw ギャルたちのおしゃべりは楽しかったので、あとでDVDで確認してね! どこまで入ってるか判んないけど!
お姉様方の魔法を解く間、陶山さんと石塚さんがフロントトーク。石塚さんが花見の話。なんでも、どこぞに桜が見られる有名なカフェがあって、事務所の花見で使おうと思ったんだけど、プレミアチケットばりの競争率で取れなかったんだとか。あと、陶山さんがハロプロとかハロプロとかハロプロとかの話。なんぞのユニットのコンサートに行ったあと花見に参加したんだけど、あまりにハロプロの話をしすぎて周囲からハロプロ禁止令が出たとかw 途端に話題がなくなって「俺、ハロプロの話ができない飲み会には出られない……」てなことになったらしい。
時間だよ君? が出てきてフロントトークが終わり、森川さんと檜山さん登場。二人とも通路を歩いてきます。檜山さんはすぐ横を通っていきました。うぉお。皆さんタッチとかしてたけど、自分は固まって動けず。。勇気が欲しいなあ。ガオガイガーをまだ見てないせいかなあ。お二人とも、客席最前列でしばし歓談。ここで陶山さんにツッコミ入れてたんだっけ? 森川さんと陶山さんはプロになる前からの仲だそうで、「あいつはそのまんま受け取るから!」と、版権絡み(ハロプロとかハロry)の話をしまくりなのをちょっと責めてましたw 
舞台に上がってテーマトーク。今回は衣装(化粧)と都市伝説、かな。アゲ嬢メイクにびっくりした話とか、都市伝説っていえば口裂け女とかの怖い話系だよね、とか。んで、ハガキのコーナーもテーマは同じ。「買った服が他人とかぶったことはありませんか?」との話で、檜山さん行きつけの店には柿原さんが現れたそう。かっきーどんだけ檜山ファンなんだw 檜山さん、嫌そうにかっきーの名前を出すのを引っ張る引っ張る。そんなにハードル上げてどうするのよ、と思いつつ。ツンデレめw 都市伝説ネタのハガキでは、伝説の中身を檜山さんが実演。「とあるマンホールの上で、手を3回叩き」パンパンパン「右回りを3回」くるくるくる「もう一度手を3回叩き」パンパンパン「今度は左回りを3回」くるくるくる「すると、妖精が現れます」「妖精かよ!」てな具合。小さいおっさんが出てくる説もあるそうで、ちっさい檜山さんが現れればいいのに! とすごい思った。ちょびっとヘリウムな感じの声でぴぃぴぃしゃべるよ! ちっさい君島先生だったらヴォイスウェポンで腹痛直してくれたりするかなあ。。ってイベント違うから。あと、メイクの話題の時に「今俺たちもすっぴんなんですけど」「つるつる卵肌ー」とかやってたかな。うむ、ほっぺたちょっとてかてかしてたw
森川さんが2階席の方にバルーンを運ぶ間、舞台ではゲストを呼び込んでしゃべり場のコーナー。テーマは同様に都市伝説とファッションについてです。石塚さんが司会なんだけども、ぐだぐだというかなんというか、台本に書いてあることしか言えなくて。そのぎこちなさに檜山さんの腹筋が崩壊しかけてましたw 
櫻井さんと吉野さんが何か知ってる都市伝説を披露(なんだっけ?)、鈴村さんは石塚さんのご指名でハガキを読むことに。ハガキの内容は都市伝説占いとやらがある、というもの。→u-maker.com -  リソースおよび情報 各出演者のものは調べてください☆ んで、森川さんの結果が「リーダーシップを発揮する」とかなんとかだったんですが、皆が「ああ、当たってるよね」と頷く中、檜山さんだけが「俺には発揮されたことねぇよ!」と猛反発w トクベツなんだねっ☆(やめろ)俺には、俺にも、と連呼する檜山さんが妙に嬉しそうだったのは多分私のぐるぐるメガネのせいですw あと、森川さんが都市伝説ならぬトシ伝説を語る。生肉先輩の話とかね。
ゆるゆるまったりとトークも終了し、皆で「待ってるよ」を歌ってエンディング。森川さん、何故か演歌調にコブシを回すw 歌い終わって皆さんが客席をぐるぐる回って、楽しい時間は終わってしまいました。嗚呼、こんないい席で見られることは二度とないかもしれないのに、何度も回ってきた檜山さんには触れず仕舞い。手を伸ばせば届く距離、とは言いますが、あたいにはハードル高かったよ……。
フリートークからの檜山さんの衣装が、東のエデンの舞台挨拶の時に見たのと同じようなひらひらジャケットだったんですけど、ゲストトークの最中、足を組み替えるたびにそのひらひらの裾が脚に挟まるw 挟まる→直す→挟まる→直す→水飲む(以下ループ)とせわしないせわしないw 櫻井さんも鈴村さんもトークが達者なので、あんましツッコむ隙がなかったのか、ビデオ撮りしてるせいなのか、しゃべらない分動きが雄弁でした。お、面白い……。衣装の図解はきっとmuniさんちに出ると思うんですが(また他人頼みか)ジャケットの中のシャツのボタンが、下半分くらい外してあってですね。嵌めてある一番下のボタンがちょうどベルトの上辺りで。檜山さんが動くと見えそで見えない感じで腹が! なんか途中からそこばっかり気になってしょうがなかったですw 終盤近くなって、中に黒いTシャツを着ていることが判明しましたが。……ちっ。(ぉぃ 濃芝居でも一人だけ露出はなかったしなー。。今回パンツもゆったりめだったので、尻の形もよく見えなかったし。形のいい尻はもっとアピールすればいいと思うの。……ごめんね中身おっさんでごめんねなのね。その昔、大竹まことにも尻から惚れたのね。そういや濃芝居の時の白いスラックスは自前だそうで、タンスから発掘したのがありありと判る折り目がw リンちゃんにツッコまれてました。
あとあと、フリートークの時に延々ボケ続ける森川さんにていっと蹴りを入れたりとか、石塚さんのぎこちない司会に派手にコケたりとか、ハガキを尻ポケットにしまう際、シャツの裾の始末に困ってたりとか、なんかもう色々おなかいっぱい……。檜山固定カメラ欲しい……。他の皆さんの話も面白くてついつい見てしまったので、なんかいっぱい見逃した気がする。
次回は8/14(土)中野サンプラザにて。今回のDVDは11月頃に出るみたい。あと、「おまえら本」も8/19に出るんですって。次回のおまえらの直近なので、おまえらで先行発売が、あるかも?かも?だそうです。
初おまえらでしたが。終始笑いっぱなしで細かいトークは覚えきれず。楽しかったなー。次回もなんとか行きたいなー。贅沢を言えば、二人きりのおまえらを見てみたいです。ゲストがいると二人ともホストになっちゃうんで。二人でのびのびとぐだぐだしてるのが見たいなあと、思ってしまったのでした。

思い出したので追記。例の都市伝説占いで檜山さんの結果はのっぺらぼうだったんだけども、「感受性が鋭く、子供のように素直で純真な人です。」との記述に皆が頷いてたのがちょっとツボった。やー、最近とあるBLCDのフリトでそんな話をしてるのを聴いたもんだから。後輩に純真と言われてる42歳……。ど、どうなの? いや、個人的にはすごい萌えるけど。
あと、「待ってるよ」に入る前ゲストさんに今回の感想を訊いてたんだけども、櫻井さんの「(このイベントは)自由で、やらかしてもお二人(森川さん檜山さん)がフォローしてくれるし、お客さんも温かいし、すごく楽しかったです」というのがこっちも嬉しかったです。初参加だけど、舞台の上と下で信頼関係があるのっていいよなー。