おまえらのためだろ!第35弾 夜の部

「祝♡免許!おま娘!OMB48には負けないぞ! おまじゃに系アイドル“車上嵐”登場!?」
ゲスト:置鮎龍太郎 杉田智和 鈴村健一 鳥海浩輔 福山潤

そんなわけで行って参りましたー。今日は友人と一緒だったので、公演の前後にまったりおしゃべりできてよかったです。友人もたいそう気に入った様子。またおまえらのファンが増えてしまった……w


最初は濃芝居ですね。おまじゃに系アイドルってことで、舞台上にはひなんとかゲンジを彷彿とさせるジーンズの短パン集団が。とりあえず、決めポーズのリハーサル中です。役名は覚えてないのですまん。ファッションは男子なのに何故か女子校ノリでキャッキャはしゃぐ中、2階から声が降ってきます。「あら、誰だろう」「きっとのぶ子さんだよ」「ああ、のぶ子さんね。下手から現れて僕らになんだかいちゃもんつけて、2階の客いじりをしつつ上手(かみて)にはけていくのぶ子さんだね」「……全部ネタバレされるとやりにくいわよ!」という流れでのぶ子さん登場。あとでおま本を見たら似たような衣装が映っていたので、きっといつもの衣装なんでしょう。んで、上手にはけたのぶ子さんが舞台に到着するのを待つ間、「きっと今息を切らして走ってるよね」「舞台袖までくるのは結構大変なんだけど、そんなそぶりも見せず」と絶賛弄られ中。(主に鈴村さんに)アイドルたちの予想通り舞台に現れたのぶ子さんは、これまた予定通り車上嵐たちにお説教。「あんたたち、アイドルなんだからこれに着替えなさいよっ!」と舞台で生着替えが始まります。着替えたのはOMB48の衣装です。ふりふりブラウス・赤いチェックのスカート・ニーソックス。いやあ、いつものおまえらになりましたね。が、しかし。「すいません、僕たち女装はちょっと……」「……え?」「目立ちすぎるよ、なあ」「捕まりそうになったとき逃げにくいし」「……どういうことなの?」「だって俺たち、泥棒だし」「えええ!」そうです、車上嵐は泥棒集団だったのです。どうりで顔に泥棒ヒゲが描いてあるはずだぜ。正体を現したので、改めて名乗り口上。が、しかし、肝心の車上荒らしがメンバーにいなかったのです! のぶ子さんとしては突っ込まざるを得ません。すると、「そうなんですのぶ子さん!」「僕たちの車上荒らし担当になってください!」と逆に懇願されてしまうのです。しばらく渋っていたのぶ子さんですが、皆の熱意にとうとう折れます。んで、舞台でひとり車上荒らしの極意を語る羽目に。車上荒らしの極意というか、友人の檜山修之さんの苦い思い出が語られましたw (檜山さんは車上荒らしにあったことがあるのです)
実は、入場時に友人と、「(おま)じゃに系ってことは半パンでローラースケートで出てきたらどうしよう」「檜山さんはきっとひどい女装だけどね!」と語っていまして。半分くらい当たっちゃってどうしようかと。ローラースケートじゃなくて缶ぽっくりでしたけどねw でものぶ子ばあさんがすげえ美脚だったのでいいのです。なんか脚ばっかり見てたじゃん。。

フロントトークは、陶山さんが前の週にも中野サンプラザに来ていたことなど。もちろんハロプロを見に。「(ハロプロを見た席と)同じ場所からリハを見てみたんだけどさ、全然違うね! 先週ハロプロがいた位置に全然違う人がいるんだよ! 中野サンプラザってすごいね!」「それはサンプラザが凄いんじゃなくて……」陶山さんのボケはハイブロウでした。石塚さんは突っ込みきれませんです。石塚さんてすごい何かに似てる、と思うんですけど、よく思い出したらこれだ。→http://www.nicovideo.jp/watch/sm9649332

二人トークはやはり森川さんの免許取得話から。森川さん、教習所で職業がばれてしまったらしく、一緒に乗る教官みんなに同じ話をする羽目になったとかw あと、路上で乗るときの話で「自転車とか子供とか歩行者とかがもうばんばん飛んでくるんだよ」「人は飛ばねえだろ!」「でもさー、道路のあっちからびゅんって」「だから飛ばないって!」みたいな会話があったかな。それと、まだ森川さんがよく檜山さんの車に乗ってた頃、普段はタクシーばっかりなので「こいつ俺の車に乗ったときも自分でドア開けなくて」「自動で開くと思ってたよね」「あれはそういう装置を後からつけるもんなの」「ひーちゃんの車にもつければいいのに」「……お前、自分の車にそれつけたいか?」「自動で開けば便利なのに」「だから、自分の車につけたいか?」「でもさー」「自 分 の 車 に つ け る か ?」「……つけないです」みたいなー。このとき森川さん、舞台端まで追い詰められてましたw
お葉書は、新米ドライバーの森川さんにアドバイスとか、運転免許以外の資格の話とか。声優検定というのがあるんですって。会場に声優検定3級を持っている方がいらして、そりゃもう二人して食いつく食いつくw 「どんな試験なの?」「マークシートで……」「マークシートぉ!? どんな問題?」「ラジオドラマが始まった年とか」「……俺たち受からないね」「そんなの知らないもんな」「すごいね君。先輩!」「よろしくお願いします先輩!」てな感じで弄っておりました。w そうそう、森川さんの運転技術の話になったとき、「俺はスムーズだよ」と森川さんが自慢(?)するものだから、「それは乗ってみないと判らないな」「よし、じゃあいつか助手席に乗るぞ」と。近い将来、muniさんちのTOP絵が実現しそうです!w 

ゲストを交えてのトークもまた、森川さんの免許話w 福山さんと鳥海さんはまだ持っていないらしく、「裏切り者!」「俺たち森川さんみたいに最後までタクシーで行こうなって言ってたのに!」などと口々にツッコんでいましたw そこで檜山さんが「こいつさー、事務所で(免許を取ることについて)箝口令しいてたんだよな」福山さん「僕は柿原君とごそごそしゃべってるのを聞いてて」「な? 俺は谷山から聞いたんだけど、そのことでメールしても梨のつぶてでさあ」などなど。なんなのご立腹なの?(笑)「……だって、受からないかもしれないじゃん」と森川さんが反論するも、やっぱ何か腑に落ちてないのかね。バレバレの箝口令をしいて、森川さんは一体誰に内緒にしたかったんでしょう。
あとは各自の教習所の思い出が語られました。事故の体験シミュレーターの話とか。鈴村さんの実演が秀逸で、「いかにも子供が飛び出しそうなところで案の定子供が出てきて。それをよけたら即座におばあさんが出てくるんですよ。んで、ドカーンってぶつかって、教官にあれは助からないねとか言われて。子供アウト即おばあさんインですよ!」とジェスチャー付きでやってくれました。今回鈴村さんフルスロットルだったなあw

ひとしきり免許話に花が咲き、エンディング。鈴村さん曰くの「いい意味でマンネリ」のおまえらの幕も閉じました。次回は決まってるけどまだ公表できないってことで、檜山さんが「僕も皆さんと同じくらいしか次回のことについては知らないんですけども」「ひーちゃんのスケジュールはもう押さえてあるよ!」「また俺のスケジュール表に森川押さえって書かれるのか!」てな会話もありましたw 

そういえば、杉田さんが濃芝居のナマ着替えの時、一人だけそれまで穿いていた半パンを脱いでしまったらしく。鈴村さんがネタで「見せパン!」とスカートをめくったとき、「あ、俺それ脱いじゃった」といったものだからさあ大変。一大スカートめくり大会に。「や、やめろ! 何かに! 何かに目覚めるから!」と杉田さん。何に目覚めるんでしょうね? 女装男子にセクハラ三昧の中、檜山さんの「だから着替えに時間がかかったんかい!」というツッコミが色々な意味でツボですw

檜山さんのトークの衣装は、白のフリンジがいっぱいついてるっていうか、いくつかの布を継ぎ合わせて、その継ぎ目を切りっぱなしにしているっていうか、のシャツを羽織り、なんだかベルト位置がナナメになっているパンツを穿いていました。曰く、「インドの物を売っている店で一式そろえてみました」だとか。形は特にインドっぽくはないものの、やはり謎な服。きっとmuniさんが図か(ry

檜山さんの今回の萌えポインツは、ネコミミ女子高生だった杉田さんのネコしっぽを、自由に曲がるからとくるりとわっかにして転がしてみたりしてたとこw その間杉田さんが女装と男らしい声について色々語ってたんですけども、ひとしきりしっぽで遊んで「……終わった?」と杉田さんに言ってみたり。先輩話聞いてなかったんすかw あと、二人トークの時、プレゼントをあげにいった檜山さんが帰ってきてステージに上がるとき、何を思ったか寝そべってごろんと転がって上がってきて。森川さんに「なにやってんの?」と冷静にツッコまれてましたw

8/16追記:上の転がる檜山さんですが、おま本のトークを聴いたら、確か毎回舞台に飛び乗ってたらしく。今回はそれをやめて転がってみたのかなあとか思いました。しかし、思わず素になったかのような森川さんの「なにやってんの?」が思い出すと可笑しいw

まだまだ色々取りこぼしはあると思うんですが、この辺で。おまえらって、楽しそうな舞台上の皆さんを見て幸せになるイベントなんだなあと思ったのでした。