恋じゃないけど

恋じゃないけど
キャスト:東雲隆一(檜山修之)×幸村修二(鳥海浩輔)/ 白羽帝(緑川光)×相川永遠(水島大宙)他

「嫌いじゃないけど」の続きでちゃんとくっつきました編ですね。前作も可愛いカップルだったんですが、今回輪をかけて可愛らしくなっております。東雲いい声すぎる。。自分が幸村だったら五十音でも堕ちる自信があるぜ! このトーンの檜山さん大好き。東雲が羊を数えるCDとか出ろ。いやさ東雲が幸村の耳許で悪戯しながら羊を数えるCDが出ろ。「……寝るんじゃなかったの? ユキちゃん」「ば……か、やろ……っ」とかやるべき。あと東雲が幸村に妄想エステとか。あ、でも、ヤンデレは「G線上の猫」の香坂がいいですw とにかく東雲がいい声すぎて最初聴いたときはなんか出た。エクトプラズムとか。
お話も可愛らしくてですね。ユキちゃんツンデレ可愛い……。なんていうかこー、攻が受を大好きで、受が無自覚に攻スキーを振りまいて、「かなわねえな、ったく」て言ってるシチュがなにしろど真ん中なんすよ。力関係はイーブンかやや受のが上で、でも受が攻相手に突っ張って「負けるもんか!」てなってるのが。んで攻が、最初から受さん大勝利なのになんで気づかないかねえ、ってぼやくという。
東雲も年下なりの余裕のなさが垣間見えてこれも可愛いんだよね。てゆか性的な意味で余裕のない東雲のエロさがたまらないわけですが! 話の途中の幸村のモノローグで「ずるい……」と言うシチュがあるんですけど、そのときの軽くイラッとしてるとことか大好き。余裕ぶってるんだけど半分くらい虚勢なのがね、可愛くてしょうがないです。そして私はイラッとしてる自分にも苛立ってるような、複雑な心境の時の檜山さんの演技が大好きだ。感情がややこしければややこしいほど楽しい。(だから是非メーカーさんはヤンデレCDをだな)まあそもそも私が、頭の中に二律背反がぎっしりみたいなシチュエイションが好きというのもありますが。檜山さんは、フクザツに重なり合った感情の中心点を突いてくれる気がするのだよな。自嘲めいた要素が入ると特に。
なにしろ東雲がいい声なので、なんだかしょっちゅうリピートしてしまうのでしたw