勇者王ガオガイガー #16
Number.16 正午の悪魔
すごい大砲で超竜神が大変なことに！ の回。
前回の引きで凱兄ちゃんが倒れたため、今回はヘル＆ヘブンが使えないのです。どうすんのかなー、と思って見てたら、攻撃自体はディバイディングドライバーで防ぎ、敵の銃口にブロウクンマグナムを突っ込んで自爆させておりました。ボルフォッグさんのさりげない活躍でゾンダー核は無事だったけど、敵が核を抜く前に爆発しちゃったときの凱兄ちゃんの呆然とした顔は良かったぜ。（ぉぃ てゆか1回くらいやってくれてもよかった気がするけどGストーンの呪い*1が許さないかｗ ＞ゾンダー核の中の人死亡
前回のマニュアル合体＆偽ガオガイガーの時もちょっと思ったのですが、やはし美味しいネタを2個詰めるのはもったいない感じがするなあ。。超竜神の健気な活躍は美味しいのに、そのあとガオガイガーも両手を失って満身創痍なだけに、なんか印象が薄くなっちゃう。。敵ゾンダーの連射機能いらなくね？ とか思うんだけど、どうでしょう。
これはひどく漠然とした感想だけれど、ガオガイガーの理詰めだったり詰め込みすぎだったりには作っている側の不安を感じるのだよね。なんとなく。あと、GGGメンバーのスーパーポジティブな描写もそうかな。「これだけやっておけばツッコめないだろう」的な。だからこー、なんだろ、パブリックイメージの「熱い」という印象より、細かい部分の説明が前に出て、逆に繊細な話に見えるのでした。
