勇者王ガオガイガー #48-#49

Number.48 命 /FINAL いつか星の海で

うむ、最終回である。

なんだかんだ言っても主人公の身近なキャラが大変なことに、というのは好きだし美味しいw そういうウェットな部分を出すことに、ちょっと照れがあるようには見えたけども。
勇者ロボの献身もよかったし、ハナちゃんが護君の真実を語って応援するとこもほろっとしたし、「殺して」と拒絶する命に微笑みながら近づく凱もよかったし、なんというかよかったです。物質昇華されていく凱でサイボーグ萌えも堪能したし。あ、サイボーグ萌えと言えば病室の命を見舞う凱の手が云々もw 
凱兄ちゃんは何か謎の生き物になったみたいですが、その辺はFINALを見れば判るのかな。メカ寄りの人外は大好物なので、エヴォリューダーさんの解剖図も見たいです。そういえば全裸……おおう。いやサイボーグ萌えとしてはサイボーグ凱のプロテクターの下の方がこー。。いやいや。あ、エヴォ凱の私服萌えす。サイボーグ兄ちゃんの方はプロテクターの都合でだいぶごつごつしてたけど、エヴォ凱さんはてろんとした服を着ていてちょっと受くさい。(ぉぃ

戦闘シーンはこー、やっぱりね、同じくらいの大きさ同士の肉弾戦はいい。原種戦からこっち巨大戦ばっかりだったからなあ。。でかいのVSちっこいのになると、結局遠距離攻撃が主になってしまうので、ガチの殴り合いが恋しかったの。それでなくともゾンダーさんは特殊能力がてんこ盛りで、あんま殴り合わなかったからなー。でかいから強いとは限らないわけで、ゾヌーダさんみたいに小さくて強いのも怖いわけだし。まあその、天元突破なりブライシンクロンシステムなりでこっちもでかくなればいいんですけどね。……と、とにかく、肉弾戦萌え。

うーんと。絵がかっこよかったです。これは全般に。合体ギミックのすばらしさとか各種メカ描写の暑苦しさとかにもっと燃える性質だったらよかったんだけど。なんとなく、下戸の悔しさみたいなものを味わっております。むー。

そんなわけで。ガオガイガーの感想文はおしまいにしますが、引き続き、FINALをぼちぼち見ていこうと思いますー。ではでは。