恋愛年齢

というわけで聴きましたよ。原作未読。おおー、森川さん@北斗がかなりおっさんだ。。「隣りの」の涌井課長と同世代って感じ? 主にベッドシーンがそんなノリ。(ぉぃ 吐息とか。北斗さんは40代前半の設定だけど、涌井課長っていくつなんだろ。しかしあれだね、自分もすっかりアラフォーなので、フィクションの40代には戸惑うねw ダンナが檜山さんと同学年ですけど、結婚した頃と変わったかっつーとそんなに変わってないもんなあ。。ま、毎日見てると変化ってよく判んないものですけども。


とはいえ、北斗が声、いやさ年相応の落ち着きがあるかというとそんなことはなく。百戦錬磨の(攻としては)やり手にしては乙女心が揺れているw このアンバランスが40代らしいと言えばそうなのかも。うんまあ、はしかとかも年取ってからかかるとひどいっていうしね。(関係あるのか?)いいトシになってからの初体験は色々おっかなびっくりなのね。
攻の前野さん@倉本君も、年相応な感じでこー。情熱的だけどしつこくなく、自信なさげかと思えば思い切りがよかったり。存在が軽いというか、背負うものが少ないというか。気持ちに素直だなあと。
基本的には北斗さんが考えすぎでオロオロし、倉本君の素直な反応を読み違えてぐるぐるしてる感じ。そこをマスター@檜山さんを始めとする無責任な周囲が引っかき回すとw
そのマスターはですね。えと、かわ……いい?(森川さん曰く)いえ、そりゃあ私にとってはかわいいですけども。役柄的には北斗の古い友人ってことはイイ歳ですぜ? 「マスター」ですが、ノリはスナックのママだろw うん、こー、真っ赤な薔薇の総柄のワンピースとか、アニマル柄のプルオーバーとか着てて、目の上ががっつり青い感じの。で、自分のお店でよく飲むしよく歌うし。お世辞には「あらやっぱりー?」と返すような。人間的に可愛くはあるんだろうな。情は深そうだよなー。大好きなお芝居に出てくるオカマさんの台詞に「尽くして尽くして尽くし殺すのよ」ていうのがありまして、そのココロはなんでもやってあげ過ぎちゃって終いに惚れた男がダメ人間になっていくというものなのですが、うん、そんな感じ。あ、名前は「ゆかり」でいいんじゃないかな!*1

予約したので特典フリートークCDも入手したわけですが。……どうもお疲れさまです前野さん。おまえらコンビ、後輩を散々弄り倒すの巻w どうやら前野さんが肝心なところでミスったらしく、二人してきゃっきゃ突っつくことw (まあ、そうやって弄ってもらった方が楽になったりするもんですが)すごくいいシーンでのことなので、ここではネタバレしないでおきます。特典は本編の後で聴くのがオススメです。えと、「お兄様は堕落しています!」*2あ、でも、本編CDの方のコメント「自分が毛が生える前から声優をやってた大先輩と共演できて」というのは書いておく。
おまえらコンビの方はいつも通りというかw 35回のおまえらイベントで言ってた、森川さんが檜山さんに免許を取ることを内緒にしてた件についてしゃべってました。なんかこー、檜山さんにだけ内緒にしたかったみたいに聞こえるよな、この話。檜山さんはめでたく?運転手としてはお役ご免なのか。。けっこう好きだったんだけどな、運転手ネタ。(ぉぃ そういえば、森川さんのドライビングテクは体験したんだろうか。
あ、あと、檜山さんの人見知りネタすごい判る。。のっぴきならない初対面はさ、わりと大丈夫なんだよ。目的があればその話をすればいいし。第一印象を頑張ろうと思ってテンション上がってるし。美容院、というのもよく判るというか、最初に希望の髪型を伝えるときは、その説明を一生懸命すればいいわけじゃん? けど、2回目、3回目になって、「いつもの感じでよろしく」って段になると、もう何しゃべっていいか判んなくなっちゃうんだよね。。で、気まずくなって美容院変えちゃうのん。持ちネタがかぶってればある程度会話できるけど、そうじゃない雑談を振られるのも苦手だなあ。。向こうが勝手に自分語りをする分にはわりと大丈夫なんだけども。「距離を取りたい」ていうのは、相手のことがよく判るまで(つまりある程度しゃべっておいてもらってから)ようやく地を出していいかな、という気分になるって感じかな。おお、めんどくせえよ? 何より自分自身が。
……自分の話だか檜山さんの話だかよく判んなくなって参りましたが、フリト面白かったです(笑)

*1:その昔バラエティ番組の1コーナーに「スナックゆかり」というのがあってな。。下町のおばちゃんがやってるスナックを覗くだけのコーナーなの

*2:ex.究極超人あ〜る