BLEACH #313

第313話「十一番隊に命を賭けた男!」

無事ですよの報告も兼ねまして。まあ、都内はちょこちょこ余震が起きるほかは大して問題もないのです。電車の本数が減ってるので勤め人は大変だろうけども。。

さてさて、お話は、無茶をした一角さんをかばって霊力を失った男・晴蔵が、勇気とやる気を取り戻す、という感じでしたが。一角さんツンデレなのー。晴蔵は、入隊した頃は一角と一、二を争う腕前の死神だったけど、霊力を失ってすっかりしょげてしまうのね。しょげてしまいながらも十一番隊に居座って、後方支援他雑用を黙々とこなしているのだけど。そんな晴蔵を、一角さんは無視し続けていた。今回一護にはっぱをかけられた晴蔵が、戦う意志を取り戻したとき。一角さんはようやく晴蔵を受け入れるのでした。まあその辺は、十一番隊としての一角さんのポリシーなんだろうなあ。

晴蔵と一角さんの距離感がちょっと面白いかも。例えば一護なり恋次なりが同じようにへたれてたらぶん殴って説教したりしそうなんだけど、なんだろ、一角さんは晴蔵の善良さみたいなのはあんまり馴染めなくて、晴蔵がまだ強かったときもそんなに仲良しじゃなかった感じ。けどまあ一目置いてるって感じだったんだけど、晴蔵が本格的に、しかも自分のせいでへたれてしまったので、ずーっと何言っていいか判んなかったんじゃないかなあ。こー、あるじゃん。ガキ大将がずっとクラス委員と対立してたんだけど、そのクラス委員が何かのきっかけで力を失っちゃって、取り巻きの雑魚はこれ幸いとクラス委員を虐めるんだけど、大将本人は身動きできなくなっちゃうみたいなシチュ。そんな感じ。このシチュはクラス委員が女子だったりするとガキ大将が不器用に慰めてみたりもするんですが、(お前に怒鳴られねぇと張り合いがないとかなんとか)晴蔵ガタイのいいおっさんだからなあ。。

弓親さん曰く晴蔵と一角さんは同期らしいんですが、それなら弓親とも同期なんじゃないの? てゆか同期にする必要あったの? わりと細かいことですが、そういうとこ齟齬があるとちょっと気になる。。まあ弓親は本妻の余裕でしたw 

死神図鑑が可愛かったw 十一番隊のがさつさを乱菊たちに指摘されて、その場では余裕をかました弓親さん。でも、あとで一角さんにべそべそ泣きついてたのー。それはいいが何故パジャマだ! 貴様ら一緒に寝てるのか! 前にやった話で、現世にいるとき枕を並べてたのは見たけれど、瀞霊廷でもそうなのか! ありがとう公式。ごちそうさまでした。