機動戦士ガンダム第08MS小隊 第1巻

ミラーズリポートを見たら本筋の詳細が知りたくなったので、遅ればせながら見たのでありますよ。最初に言っておくけどワタクシガンダムは素人なので1stとの関連とかモビルスーツがどうとかそういうことは一切書けませんにょ。一介の檜山ファンだしシローの話しか。。んでは、ざっくり感想行くぜ!

第1話 「二人だけの戦争」
シローとアイナの出会いの話とシローさんが大体どんな人物かの説明と、ですかね。ああ、うん。シロー君はね、作中でも「甘ちゃん隊長」ずっと言われているけど、現時点ではただの子供です。地球に来る前どれくらい戦績をあげたか知らないけど、砂の城のような理想を胸に戦場にやってきたばかりの子供で。才能はあるんだろうな。機転も効くし度胸もある。そして恐ろしいほどの強運の持ち主。いつでも正しくいられるってことは、なにも知らないのと同じことだな、と、そんな感想を抱かせる人物造形なんですがw んでも、戦場で敵と二人きりになって、互いの命を心配する仲になれる素直さは、ちょっと応援したい気持ち。非常に危なっかしいんですけどもw

第2話「密林のガンダム
シローさん隊長になりましたー。わあ、早速迷子なのかよw 08小隊は前の隊長がノイローゼで離脱してただけあって、隊長が無能でもびくともしない結束があるから良かったけども。一人ジャングルをさまよいながら部下の愚痴をぶつくさ言ってる様は痛痒い親近感w 全裸の少女にほんわーっと「綺麗だ……」とか言ってておまいはどこまで呑気なんだw この自覚のなさがいいところでもあり悪いところでもある、という、ある種ふんわりした描き方がなんか面白い。23歳なんだよねこの人。ブライト艦長より年上……! 人としては可愛らしいし憎めないんだけど戦場で上司にしたくねぇw と、友達は……どうかな……。友達ってか、可愛がりたいけども。てゆか己がスーパー攻様だったら是非とも嫁に欲しい。(ぉぃ

第3話「信頼への限界時間」
迷子の次は拉致監禁なのかよ! 命を賭けた作戦行動中に! ええい、この話にまだスーパー攻様はいないんだぞ。部下が死ぬぞおい。小隊のみんなは優しくて優秀だなあ。。シローさん、しかしそのふんわり天然な性格ひとつで、己を拉致監禁したゲリラをたらし込みます。うん、善良なのはすごいよく判るからね。ゲリラの方々もほだされたよね。殺伐とした戦場にようかんマンが現れた! じゃねえ、可愛らしい小動物が現れたようなもんだしね。もふもふしたいねもふもふ。というわけで、シローさんが天使だったのでゲリラの皆さんが手伝ってくれて作戦は成功しました! おめでとう! ……おい。いいのかそれで。いやあ、己がスーパー攻様だったらマジで嫁に欲しい。てか、未だ現れぬこの話のスーパー攻様は誰だ。サンダースさんは片想いだよー。天使な受がこの先壁にぶち当たってウジメソしてるのをおろおろ見守りつつなにも出来ないで、何かやったと思ったら死んじゃうタイプだよね。いやまだこの先見てないけど。

……ひどい。いや面白かったんですけど我ながらひどい感想文だと。。檜山スキー的には予告の声がすごい可愛かったです。
さて、この先シローは大人になるのか。それとも、子供のまま性別受を貫けるのか。2巻が楽しみですー。wiki先生のシローの項目に前監督の後を引き継いだ飯田監督のシロー観が書いてありますが、うん、その、よく判った。飯田監督がシローをどうシメるのか、オラわくわくしてきたぞ!(ぉぃ