機動戦士ガンダム第08MS小隊 第2巻

そんなわけで2巻も見ましたよ! 己の中でシロー隊長は戦場に迷い込んだいたいけな小動物ってことになったんですが、なんか今のところヒロインぽいよね。姫だよね。かわいいは正義!って感じだよね。(なんかどんどん失礼に)ま、まあ、続きの感想文を書くよ!

第4話「頭上の悪魔」
サンダース軍曹意外とセンシティブ。まあ、私は部隊の中で唯一の生き残りになったことはないので、彼の心の傷についてとやかく言う立場にないのですが。それに比べてカレン姐さんの男前なことw 「自分のせいで仲間が死んだなんて思うのはうぬぼれだ」っていうのはその通りだと思うんだよね。隊長は未だ色々よく判ってないw 「ジンクスなんて、吹き飛ばせるんだ。信じ合うことができればな」ってシローは言うけど、サハリン陣営としては目先の勝利より開発中の機体の方が大事だっただけだよなあ。。乗ってるのアイナだし。まあ、トラウマが解消されて良かったんじゃないすかねー。そしてサンダースさんは更にシローに入れ込むのかw
アプサラスはあのまあるい機体に律儀にザクヘッドがついてるのがなんか可笑しいw

第5話「破られた待機命令」
08小隊は本当に運がいいなあ。。シローは天使だなw (驚異的な強運という意味で)エレドアさん話なのでシロー的に語ることはあんまりないんですが、「08小隊はチームで動いてるんだ! 各自の勝手な行動で隊が全滅することだってある!」は本気でお前が言うなと思う。。着任早々迷子で拉致監禁だったくせにー! まあ、シローさんがいるとなんでか作戦が成功するのでしょうがないね。勝利の妖精さんだからね。……このときまではw 

第6話「熱砂戦線」
というわけで、ここから監督が替わります。おお、シローが人間になった!(ぉぃ シローにとっては辛いことがいくつかありますが、ああいう人間がああいう人間として正しく扱われているとほっとする。。いやまあ、ふわふわ女神なシローたんも可愛いけどさあ。スーパー攻様がいないと話が締まらないっていうかラックの問題になっちゃって物語としてはちょと辛いし。飯田監督はここで、シローの強運を引っぺがしたの、かな。ここから8話までは連続したお話のようなので、そこまで見ないと判らないですけども。んでも、鈍くて朴念仁として扱われるちょっとダメっこなシロー隊長は、それはそれで愛しいw

今回借りたのはここまでなので、続きはまたそのうち。神田監督がそのまま監督をやっていたら、6話はミケル話、7話はカレン姐さん話、って感じで進んで行ったんかなあ。とにかくほのぼの軍隊話は5話までで終わり、6話から急展開でございます。8話まで見たらミラーズリポート見直すかな。ミラーズリポートは先に見ちゃってるんですけど、シローの口から今までの英雄的行為は色ボケのせいでしたって言わせてるのがヒドくていいなあと思いました。(ぉぃ