感応時間6 〜紅玉の簪と紫龍の間〜

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PVもっかい貼っちゃお。というわけで届きましたよ! なんか今日は3回も聴いて半日つぶした。。(馬鹿)いやあ凄かった。なんだよローカロリーとか嘘じゃんw いや確かに囁きっぱなしではあるんですけど、叫んでないと伝わる熱量が低いってことはないんだなと。思わずルネたん@ガオガイガーが乗り移って「熱い……熱いね……」とか言い出しますよ。

シリーズの他のは聴いてないので判らないんですが、これは上から目線で色々されちゃうっていうより紫龍君の情熱に引きずられてあれよあれよと流されちゃう感じ。どこへって? 言わせんなよ恥ずかしいw 「二人だけの、優しくて暖かな世界」とかですよきっと。催眠?だからなのか、あなたは今こんな風であんな風でしょう? って色々言われるんですけど、なんかね、言われるがままにそうなっちゃうというよりは、紫龍君の「そうであって欲しい」という願いが届くと言いますかね、なんかほだされちゃう感じですの。恋い焦がれた師匠と紫龍君の、最後の一夜ですもの。溢れる思いが津波のごとく押し寄せてもしょうがないですよね。

自分はこー、乙女系は何となく照れちゃうっていうか。甘ったるいことを言われると「よせよそんなことは受に言えよ俺はいいから」とか思っちゃう腐女子脳なんですけど、今回は師匠の設定がきっちりあるので、なんだろな、檜山さんと一緒に師匠役を演じてる感じ? とにかくベクトルが「私」に向かうと照れてしまう自分としては、ああ、師匠に言ってるんだなあと思うことで、逆に世界に入り込めたというか。なるほど乙女系CDってそういう聴き方もあるんだな、と思いました。

またこの師匠がさ、よくよく聴いてると結構な女傑でねえw 紫龍君が弟子入りしたのが何歳かは知りませんが、そのいたいけな紫龍君に催眠を仕込むとはどういうことだ! おまい清廉な和菓子職人じゃなかったんか!w こんなこと(催眠ごっこ)初めてなのかと思ったらたびたびやってたのか……! という設定でね。そうかー、このエロくさい紫龍君は師匠に仕込まれたのかー、と思うとなんだか別の萌えが。。あの、どうして師匠は女性なんですかね?(黙れ腐女子)いやまあ封入ブックレットを読むと、紫龍君てば弟子入りした時点で結構なマダムキラーだったみたいなんですけどもw そんなマダムキラーが師匠のドSな調教修行に耐えたかと思うとそれはそれで胸熱。

公式通販特典の小冊子では、師匠もそれなりに乙女でしたけどね。乙女心がきゅんきゅんしてるわりにはやることえげつないじゃないすか師匠w 公式で連載されてるSSと相俟って、天然鬼畜な師匠がなんだか愛おしいです。

フリトの檜山さんがすごい可愛かったです。まあ、想像してみてくださいよ。内容が内容ですので、演じ終わって照れまくってる檜山さんが耳許でうろうろするんですよ? 照れくささのあまりおっさん顔のダミーヘッドに愛を感じたとか言い出すですよ。(意図的に曲解しています)「(自分でも聴いてみようかと思うけど)すんげぇこっぱずかしい気もするから」の言い方がすんごい可愛いんですけどw そりゃまあこっぱずかしいだろうなあ。紫龍君凄く情熱的だったからなあ。己の声で情熱的に口説かれるってどんな気持ちなんですかね?(ぉぃ プロなりの視点は色々あるんだと思いますがw

えと、ダミーヘッドマイクの感想も書いた方がいいのかな。とりあえず耳! 耳が! 食われる……!(ぉぃ 個人的にはこー、耳直撃もドキドキでしたが額の辺りに響いてくるときゅんきゅんしますな。シチュは腕の中にすっぽり収まって頭の上でしゃべってる感じになるのかしら。そんな状態で水も滴るいい声が。うひーw

いやあよかったです感応時間。こういうのは上手く浸れるかどうかがカギだと思うんですが、存分に持って行かれましたw 十分に時間があるときに、お布団にでも潜ってじっくりと、是非w